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TOKYO PACK2008 シュリンクフィルム業界の出展レポート
今年は、東京国際包装展(TOKYO PACK)が、東京ビッグサイトにて10月7日~11日の5日間で開催されました。参加企業550社、来場者数19万6千人。今年のテーマは「包装がはぐくむ環境きれいな地球」ということもあり、持続可能な社会作りに向けた省資源、省エネルギーの包装資材や包装機械の出展が多く見られました。また、品質や衛生、安全にも着目した包装システムやリサイクルしやすいパッケージデザインなどの出展も注目を集めていました。
そんな中、シュリンク包装の分野で出展されていた企業様を何社かご紹介させて頂きます。
日新シール工業(株)様で現在開発中の巻き付けタイプのポリエステル(PS)シュリンクラベルの出展がありました。通常、シュリンクラベルは溶剤による張り合わせ(背張り)が主ですが、このシュリンクラベルはヒートシールによる接着が可能です。また自動帯掛け機(大洋精機(株)様よりご提供)を利用しての小ロット対応も可能で、各種ボトルや弁当容器ラベル、結束用途など幅広く利用できます。

(株)ハナガタ様のスクラップレス包装機(シュリンクトンネル一体型)は、静電シール(重ね合わせシール)を利用することによってスクラップレス包装を可能にしたエコ包装機です。従来のオーバーラップ包装よりもタイトな仕上がりとゴミの出ない包装を実現し、かつシールバーが1本の貯め、2本のL型よりも消費電力を削減することができます。また、省エネ用スタンバイ機能も装備し、環境に配慮した設計となっています。改ざん防止や商品への汚損・異物混入防止の観点から全体包装への顧客ニーズが高まっている中で今後注目されるシュリンク包装機であると思いました。
冷凍餃子の毒物混入や偽造・疑惑表示の事件から食の安全・安心を守る包装の重要性と地球環境保護の観点から包装の簡易化などが注目され、包装業界は目まぐるしく変化しています。その中で、商品をタイトに包むことができ、印刷適性にも優れるシュリンクフィルムの果たす役割は今後も増えてくることが予想されます。
当社でも現在三井・デュポン ポリケミカル様と試作中のポリオレフィン系シュリンクチューブを出展致しました。今後も包装業界の情報発信地となるべく企業努力を進めてまいります。
シュリンクフィルムのお問い合わせ
環境問題への関心が高まる中、東京パックでこんなチラシを配布している企業を見つけました。
以前TOKONEWSで取り上げさせて頂きましたが、当社でも塩ビが環境に優しいプラスチックということをアピールしたチラシを以前に作成しており、数年前にダイオキシンの問題から敬遠されたましたが、石油価格の上昇や地球環境の悪化が叫ばれる中、「塩ビ」に対する評価が変わってきていることを再認識いたしました。
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